9.11 「フクシマに想いをよせて ライブ&トーク」 成功!
2011年 09月 14日
9.11 反原発音楽イベント パレード 無事終了しました。
私はパレードで軽トラの運転担当でした。
準備はそれなりにしっかりやっていたつもりでしたが、そりゃぁもう色々トラブル続きで・・・。
とりあえずビックカメラ前でライブ&アピールのあと、軽トラを先頭にパレードが出発するという段取りだったのに、まさかのフライング。
軽トラ 置いてけぼりで ぽつーん・・・。
おまけに一生懸命作った横断幕も置いていかれて ぽつーん・・・。
スタッフぽかーん・・・。
おいおいおいおい、こりゃいかんということで、大急ぎでトラックに乗って追いかけるも、フロントガラスの下につけた花飾りがふんわり視界を遮ってホワイトアウト。
すったもんだの末に駅前商店街を抜けたところでパレードの先頭と無事に合流。
まぁ他にも色々とアクシデントはあったが、書いていたらキリがないし、恥ずかしいので省略。
そんなこんなでノリノリな音楽部隊を引き連れてパレードは進行していったのだが、今度は右翼の街宣車が登場。
大音量で「うりゃぁ~~原発は国策」だとか「ごりゃぁ~~今の日本は原発なくして電気は作れない」とか「君たちも国民として協力したまえ おりゃぁ!!」とか何とかおっしゃってました。
それに対して、わきたつパレード隊。
でもここで「原発反対!」としか言えなかったのは残念だった。
「十分火力で足りとるわ!!」とかぐらいでもいいから言い返したかったな。
今度、右翼の方々が出てこられたときには「右翼の皆さん、わざわざ来てくださってありがとうございます!!」という態度で臨もうか。
間違えても、武力闘争になってはいけない。
こっちに何の得もないから。
右翼に「降りてこいや ゴルァ!!」と叫んでいた鋼の者がいたらしいが、いやいや、本当に降りてきたら困るし。
数でこっちが勝ってるとしても、それで逮捕者とかが出たらアホらしすぎる。
トラックの後ろの熱い人たちが右翼に詰めよっていこうとしたときには焦った。
まさに一触即発状態。
トラックに乗ってなかったら速攻止めてたと思うが、私は助手席の人と「もうこりゃ笑うしかない状況だな」と言って大笑いしていたのだった。
そうこうしていると警察が4.5人来て、逃げ腰で対応してくれた。
そんなこんなで、全体的に笑いが止まらないパレードだった。
意図して歩道を歩く人や隣を走る車の人に手を振ってみたが、結構いい感じに笑って振りかえしてくれる人が多かった。
笑って、というか、笑われていたのかもしれない。
私たちのネコ耳カチューシャ姿を・・・。
PAの人が上手でいい感じにエコーをかけてくれたりして、トラック周辺は特にノリノリだったようだ。
私はそのノリは普通の人はひくんじゃ?と思うが、まぁ色んな人がいていいと思う。
真ん中のあたりでは 主催者の大塚愛さんが「原発おえまぁ 自然を返せ~♪」など、歌のコールをして、和やかな雰囲気だったようだ。
そんなこんなで無事にさんたホールに着き、ホールのイベントと夜はキャンドルナイトとライブがあったわけだが・・・
まぁもう書くのがしんどくなってきたが、そのあたりも笑いが止まらなかった。
色々あったが、いちおう大事故もなく無事に終わることができた。
全体的には大成功!ということらしい。
モロに関わっていた自分としては、何がなんやら・・・なのだが、後でユーストのアーカイブを見てみて、よかったなと思った。
ぜひ見てもらいたい。
そして次はぜひ足を運んでもらいたい。
http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1/videos「フクシマに想いをよせて」
来てくださった方、このイベントをするにあたって協力してくださった方、歌手の方々、スタッフの面々、どうもありがとうございました。
がんばって原発をなくしていこう。
原発がなんでいらないかを皆に広めていこう。
そして、皆の命や自然を守ろう。
by といとい
by kodomira
| 2011-09-14 23:24
| 9.11 フクシマに想いをよせて